今日は久しぶりに映画を見に行ってきました。
私のお目当ては『スウィーニードット』だったのですが、『血の流れる映画は嫌』という友人の意見であえなく却下。
DVD出るの待つ?
う~ん、やっぱりあの映画は映画館で見たいし、ミュージカル映画好きの妹でも誘ってみようかなぁ。
はい、本題に戻ります。
今日私が見た映画は『アース』です。
周りから強く勧められたので見に行くことになったのですが、正直ね、見に行く前はホントに興味がなかったの。
ストーリーのない映画をわざわざ映画館で見なくても・・・という気持ちもあったし、自然や生命のサイクルって、自分の目で実際に見たり体感して初めて心に落ちてくる感動で、それが映像になった時点で『キレイだね』や『すごいね』と、ただの目に映るキレイな映像に留まるんじゃないかなぁと思っていたからです。
そんな考えは開始5分で全て打ち砕かれました。
奇跡の惑星『地球』に生かされている小さな自分。
驚くぐらいに心が動きました。
心が動いた自分のことを捨てたもんじゃないな、と思いました。
自分が生きている惑星で、今現在リアルに流れている美しくも厳しい時間、生命のサイクル、守るべきものへの愛情。
涙が溢れました。
もっとちゃんと本質を書きたいけど、今日の感動は自分の心の中だけに留めておきたいので、敢えてこんな感じで留めておきます。
命懸けであの映画を撮ってくれたスタッフさん達に心から感謝します。
もしこのブログを見て興味を持ってくれた人がいれば、DVDではなく是非映画館で見て欲しいです。
シホ